時間：19時30分～21時30分（受付開始19時00分～）　　　　

講師：山口 雄介 氏（福岡和白病院）

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＜勉強会の概要＞
　近年の脳卒中のリハビリテーションでは、脳画像の情報に基づいた病態の解釈や予後予測に関する情報が多く手に入るようになり、臨床場面でも身近に利用されるようになってきました。中でも拡散テンソルトラクトグラフィーを中心に、臨床で働くセラピスト自身が脳画像解析を行うこともあり、脳画像解析に基づく治療の意思決定は、今後ますます重要になると考えています。
　このような脳画像解析の発展の一方で、セラピストが脳画像解析の原理やその意味を十分に理解できていなければ、誤った解釈をしてしまう可能性があります。脳画像解析を行う場合も、脳画像解析の結果を利用する場合も、情報を正しく理解することが大切であると考えています。
　そこで、今回の勉強会では脳画像解析の種類や手法などの基本的な内容と脳画像解析の先行研究などを紹介し、解釈の仕方やその際の注意点などを皆さんと共有したいと考えています。　

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